marimodesuのブログ

シーカヤック、大谷翔平、ゲーム、アニメ、プログラムの趣味をたくさん書いていきます。

【超感動】WBC決勝のかっこよすぎだろおおおおおおお連発を語る 大谷 VS トラウトの夢の対決実現

侍ジャパン優勝だああああああああああああああああああ

 

そして、ずっと楽しみにしてた

 

大谷 VS トラウトが見れたんじゃあああああアアアアアアアアアアアア

 

メキシコ戦で過去最高の試合を見せてくれたと思ったら、まさかのその次の試合で更新されるとは思いませんでした。

 

感動のあまり試合が終わっても、侍ジャパンに関する動画や海外の記事などを読み漁って過ごしていました。いろんな当事者のコメントが数時間ごとに更新されていくので、ずっとネットニュースを見てしまってます(汗)

 

そして、去年のWBCでトラウトがアメリカ代表のキャプテンになった発表から、ずっと大谷とトラウトの対決を待ちわびてました。

何度か記事にして書いてきましたが、まさかあんな最高のシチュエーションで叶うとは・・・

 

勝戦が終わった後も興奮が止まず、現実にもどることができませんでした。

 

これから切り替えるという意味でも、勝戦について個人的な見どころやかっこよすぎだろおおおおおおおおおおと思ったところを書きたいと思います

 

 

 

参考までに過去の記事↓

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

 

大谷が試合前にチームにかけた言葉、最強のライバルとの対面演出

試合前のクラブハウス(いわゆるロッカールームだが、日本とは違い、ソファや娯楽がたくさん置いてあり、フリーダムなスペース)で大谷選手がチーム全員にかけた言葉が話題になりました。

 

「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュッミトがいたりとか、センターを見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。野球をやっていれば、誰しもが聞いたことのあるような選手たちがいると思うんですけど、今日一日だけは憧れてしまったら超えられないんで。僕らは今日、超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さぁ、いこう!」

 

2018年にメジャーにきて、2021年でMVPをとり、2022年で2桁勝利、2桁ホームランの偉業を達成した大谷選手だからこそ言える言葉・・・ 

日本代表のメンバーも実際にメジャーのそうそうたるメンツを見て思っていたでしょうに、、、この言葉をかけたのはほんとすごい。

 

特にゴールドシュミットやマイクトラウトを抑えた若い投手陣たち。。。きっとこの言葉がささり、あんな素晴らしい投球ができたんだと思います。

 

うーん、翔平・・・

 

しょっぱなからかっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

そして、試合前のセレモニーは各国のチームがレフトとライトのポールフェンスから登場。

 

先頭は国旗を掲げた大谷翔平マイク・トラウト

各チームの最強選手であり、エンゼルスのチームメイトであり、最大のライバルがこれから対峙するという演出。

 

かっこよすぎだろ!!!!!!

 

最高な演出から始まり、最高なゲームになる予感がプンプンしていて、早朝だったのにも関わらずテンションマックスでした。

 

アメリカの本気・・・マイク・トラウトの死に物狂いのツーベース

さて、さっそくゲームの内容に入っていきましょう。

まずこちらから、1番ムーキー・ベッツをライトフライに抑えて、2番マイク・トラウトの打席・・・(なにこのパワーワードな打順)

 

打ち損じたあたりがライト前に落ち、ランナー1塁と思いきや、ここでトラウトが全力疾走のヘッドスライディングでツーベース。。。

 

いや、いやいや、

 

かっこよすぎるだろおおおおおおおおおおおおおおおお

 

これぞ、アメリカ最強選手トラウト!!!!

そして、人一倍この大会に思いを寄せるキャプテンの好プレーで会場は大盛り上がり、

 

大谷選手の全力プレーも注目されていますが、これが大谷と肩を並べるライバルの真の姿・・・

初っ端からこの試合の意義を魅せてくれました。一切手加減なんてしていません

 

やっぱり、この人かっこいいっすわ・・・

 

岩永→戸郷→髙橋→伊藤→大勢→ダルビッシュの力投で抑えた実力の2失点

哲学者 岩永から始まった日本代表の投手陣、前述の記事でも書いた銀河系のアメリカ打線。最低でも3~5点は覚悟しないといけないと思っていました。

それをなんとソロホームラン2つで抑えたことが今回の最大の勝利の要因だと思います。

 

youtu.be

 

 

 

特にマイクトラウト、ゴールドシュミット、ターナーから三振に抑えたところはすごかった・・・

 

明らかにアメリカのスーパスター達が自分のスイングができていなかったことからも、日本の投手陣に苦しんでいるように伺えましたね。

 

とはいえ、アメリカも塁を溜めようとミートしてヒットにしてきたところはさすがです。

何度も危険な場面はありましたが、ピンチの時の日本投手陣の力投が試合の命運を分けました。

ゼロで抑えるなんて絶対無理だが、2点で抑えた6人の投手陣の実力よ。

大谷選手の憧れてしまったら超えられないんで」というのが刺さる投球した。

 

そして、何より準決勝で佐々木、山本というカードを使い、全力で準決勝をとりにいき、日本の若手投手陣を信じ、アメリカ打線にまったくスキを作らず、まとを絞らせないで継投策にでた栗山監督に脱帽です。

 

間違いなく、

日本の投手陣はすごいんだと世界に証明できた瞬間でした。

 

栗山監督、そして6人の投手陣

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

完全復活の村上 それをずっと信じ切った栗山監督

2回、一番当たっているターナーにホームランをあびたその裏、この悪い流れを日本の最強打者が跳ねのけてくれました。

 

初球を振り切り、ライトスタンドへの特大ホームラン。

 

完全復活をとげた昨年の三冠王村上が帰ってきました。

 

予選の不調で苦しみ、ネットでは「日本に帰れ」などの中傷も目立つ中でのプレッシャーが続き、精神的にも辛い時間が続いていたでしょう。

 

しかし、栗山監督は村上を信じて使い続けました。

さすがに準々決勝からは大谷の後ろを固めるために吉田選手と交代する形になってしまいましたが、それでも重要な5番を任されてました。

 

準決勝で復活をとげ、決勝の初打席で完全復活する。

 

村神様

かっこよすぎだろおおおおおおおおおお

 

 

個人的には、村上のスタメンでの復調を期待しての起用は賛成派でした。

 

決勝リーグの相手はアメリカやドミニカ共和国などの最強軍団との対峙、そしてバリバリのメジャーピッチャー陣との対決になるので、三冠王 村上』の力は絶対必要になると思っていました。

 

結果論だから今更いうのもなんだけど、否定派だった人に言いたい。

 

そんな簡単に22歳の若い人が日本で56本のホームランと三冠王なんてとれないっすよ。

絶対、どこかで意地を見せてくれると信じてました。

 

そして、この苦しんで苦しんで乗り越えた経験は、これからの村上選手をよりすごい選手にしてくれると自分は思います。

 

みんなでもぎ取った1点、そして岡本のホームラン

今大会の日本は1番から6番の得点力もありますが、7,8,9の上位に繋げる強さも光りました。

 

特に2回の岡本、源田のヒット、中村のフォアボール、粘り強く塁を溜めていき、ヌートバーの1打点。

 

結果的に1点差で試合を終える形となり、この1点がなければどうなっていたかわかりませんでした。

 

そして、4回の岡本のホームラン。

まさに野手が全員野球でもぎ取った勝ち越しの得点

 

2ストライクで追い込まれて、何とか繋げようと内角高めのボール球に食らいついた真剣な顔をしたたっちゃん。

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

全力疾走の内野安打と泥だらけの大谷翔平

7回裏、大谷がセカンドに強打を放ち、シフトを敷いていたショート ターナーに好守備を魅せられるが、チャレンジの判定でセーフ。

 

外野フェンス奥にあるブルペンを往復し、打席後は再度ブルペンに再度向かい登板するので、正直ここは凡打でもいいと思ってました。

 

だけど、やっぱり大谷は違いますね。

 

エンゼルスの試合でも常に勝つために全力プレーをしているので、体力温存は彼には似合わないようです。

 

そして、泥だらけになりながらブルペンに向かう大谷

 

かっこよすぎるだろおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

そして、7回のこのあたりであることに気づき、

決勝を見ながらLINE越しで話していた友達にゲスなことを言う筆者マリモ

 

 

いや、日本に勝ってほしいですよ。。。

でも前から記事にしていたように

 

トラウトと大谷の勝負がみたいんじゃ!

 

準々決勝の時にネビン監督が大谷は決勝で投げないとか言ってたのに、まさか試合当日に1回だけならOKとか言うんですもん。

 

7回を終えた段階で、9回大谷登板を考えたら、後2人ランナーが出ないとトラウトに回らない計算でした。

 

そして、どうせやるなら1点差で追いつくという劇的なシチュエーションがいいじゃないすか、だからダルさんにはソロ被弾とか言ったら、まさか現実になるとは・・・

 

 

そして、脳内で描いていたシチュエーション、待望していた対決を迎えたのでした・・・

 

【劇場版】大谷翔平 VS マイクトラウト 開幕

そして、遂に歴史的9回の表となる。

 

 

レフトスタンドから泥だらけのユニフォームをきた大谷翔平の登場

 

 

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

そして、地上波ではここはカットせずに放送。(たしか)

アマプラだとCM流れてましたね。ここはテレビ局の粋な計らいがナイス!

 

ここで周りの人も、最後の打者がトラウトじゃね?とざわつき始めます。

 

先頭打者をフォアボールにしますが、1番のムーキー・ベッツをまさかのゲッツーにしとめる

 

そして、待ちに待った夢の対決が始まります。

 

 

間違いなく世界一のベースボールプレイヤー 大谷翔平

メジャー現役最強プレイヤー マイク・トラウト

 

 

チームメンバーであり、一度も対戦がなかった2人の対決が最高の舞台で実現しました。

 

2年間、エンゼルスの試合を見続けた筆者は鳥肌が止まりません。

 

そして、日本の勝利を忘れ、大谷を応援するとともに、ただただ、この最高の瞬間を見守るだけでした。

 

それは現地でも感じ取れました。

 

あきらからに「USAコール」が小さかったのです。

 

アメリカを応援する人も大谷翔平が好きな人はたくさんいるし、

この最高の瞬間を見るためだけにベースボールファンとして逃すまいと見守っている人が多かったのでしょう。。。

(間が悪く、この対決中に携帯の電話が鳴りましたが、速攻F〇CKと心の中で呟いて、電源切りました)

 

youtu.be

 

そして、大谷の初球。。。

 

スライダーが外れ1-0。

 

 

2球目、トラウトの得意な低めへストレート100マイル。

 

トラウト空振り1-1。

 

 

 

あきらかに世界最強打者に向けてギアを上げました。

 

 

漫画MAJORのギブソンJrの対決だ!と言われてましたが、個人的にはあだち充の『H2』のラスト、橘英雄 VS 国見比呂の対決のようでした。

 

 

『日本一の4番のギアにあげた』と監督が言ってましたが、まさに大谷が世界一の最強打者にギアを上げた・・・

 

さて、叫びたいところを抑えて続けましょう・・・

 

 

 

 

演出するようなSEが会場にながれ、3球目、外角にストレート100マイル。

 

ボール2-1。

 

際どい球でしたが、今日の主審はこの対決に水を差すことなく正確なジャッジをしてくれます。

 

 

4球目、ど真ん中へのストレート100マイルをトラウトフルスイング2-2。

 

今までにこんなすごい対決見たことがない・・・。

 

対決は実現したけど、内容は期待以上の瞬間がテレビに流れています。

 

ベンチに向かってうなずくトラウト、その表情は空振りしたことに悔しそうにしながらも、真剣な表情を見せる。

 

 

再度、SEが流れて5球目、102マイルのストレートが大きく外れる3-2。

 

明らかにストレートで決めに来た。しかし、力んでしまい外れてしまう。

 

さあ、次に何を投げるのか

 

もう一度、渾身のストレートか、得意のスライダーか、スプリットか。

カウントはフルカウント、絶対に外してはいけない状況。

 

おそらく、ストレートかスライダーだろう。。。そう思いました。

※スプリットは昨年結構抜けていた。ツーシームは今日投げていない。

 

 

そして6球目、

 

内角から外にはずれるスライダーを空振り三振。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

優勝が決まるマウンドで、待ちわびてたトラウトの対決、そしてフルカウントを最高のスライダーを投げての三振。

 

この瞬間に最高な球を投げられるのが超一流でありスーパースターだ。

 

野球史上で一番の対決の瞬間でした。

 

 

トラウトにもホームラン打って欲しかったし、大谷にも三振をとって欲しかった。

 

こんな対決、もう2度とみられないでしょうね。

そして、リアタイで見れたことが何よりの幸せでした。

 

 

 

 

しかし、しかししかししかし、

終了後のインタビューでトラウトも『第一ラウンドは彼の勝ちだね』と発言。

うおおおおおおおおおおおおおおおお、まさかの次回WBCの出場発言

 

やっぱりトラウト

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

USA! USA! USA!

 

WBCによるベースボールへの影響は?

このWBCで出場しなかったメジャーリーガーや日本の選手、世界の選手は大いに刺激を受けたでしょう。

 

激戦を繰り広げたプールAとC、異常な盛り上がりを見せたプールDの国たち、この大会で得たものは過去一番でした。

 

マイクトラウトは前回大会のアメリカの優勝で心を奪われました。

次回のアメリカはエース級の先発陣が絶対に参加表明を出すと思います。

 

デグロムやゲリットコール、保険の関係で出られなかったカーショーが出てきたらもっと面白くなりますね。

とりあえず、アメリカは保険会社問題とヤンキースの出場緩和に注力してほしい。

 

 

いやぁ、長年野球見てきましたが本当に最高の大会でしたね。

デローサ監督やギル監督も言ってましたけど、

『ベースボールの勝利』だというのは間違いない。

 

 

準決勝からの日本の物語、出来すぎてましたね。

栗山監督はタイムリープでもしてるんですかね・・・ 

何回タイムリープしてこの結末にたどり着いたことか笑

きっとスバルやおかりんと同じぐらいか、、、それぐらいの愛を大谷選手に・・・笑

栗山監督本当にありがとうございました。。。。。

 

 

そして、この大会にはエンゼルスのメンバーがたくさん参加していました。

フレッチ、サンディ、ループ、トラウト、大谷などの主要メンバーがこの熱い戦いを経験しました。

 

きっと、今年のエンゼルスで勝ち上がるためのキーになると思います。

 

さあ、エンゼルスの開幕は3月31日!

予告先発はもちろん大谷翔平だ!

大谷翔平物語はWBC2023編にすぎないぜ!

 

新たなる物語のはじまりだ!

 

WBC メキシコ×日本 名場面が多すぎるwww

 


白熱したメキシコ戦、皆さん見ましたか?

 

昨日記事でも書きましたが、ちゃんと7時半に起きて最初から最後まで見てました。

 

予想通り、メキシコのサンドバルと佐々木の投手戦ではじまり、甘い球をスリーランとされて、苦しい戦いでしたが、4回以降粘りの攻撃で最後の最後で逆転できて涙を流しました。

 

過去見てきた野球の試合の中で1番興奮したかもしれません。

 

エンゼルスの大谷の1塁コーチであり、メキシコ代表のギル監督はこう述べました。

 

 

「Japan advances, but the world of baseball won tonight.

(日本が勝った。しかし、今夜の試合は野球界そのものの勝利だ)」

 

 

 

今回メキシコは1次リーグでアメリカを下し、予選1位で初の準決勝まで進みました。プールAでは全チーム2勝2敗の大混戦、プールDでは優勝候補のドミニカの敗退、アメリカ VS ベネズエラ戦の満塁HRによる大逆転など、連日マイアミは超満員とWBCとベースボールの盛り上がりがハンパないです。

 

この大会で間違いなく世界でベースボールが浸透していくと思います。

その序章が今まさに行われています。

 

そして、今日、日本 VS メキシコでも歴史に残る一戦になりました。

個人的にしびれたシーンを振り返りたいと思います。

 

 

7回2アウトから近藤、大谷が繋ぎ、吉田のスリーランホームラン

この回2アウトからこんちゃんがヒット、大谷が四球と粘り、チャンスメイクをしました。

バッター吉田に対して、チェンジアップ、釣り球とあらゆる手でせめられたんですが、最後に一度空振りしている内角低めのボール球になるチェンジアップをすくい上げてホームランにしました。

ファールになると思っていましたが、うまくスイングを残して振りぬきまさかのホームラン。

 

同点となるこの一打で大きく、試合の流れが変わりました。

 

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この時点で攻略に苦しんでいたサンドバルが下りていたので、残りの2回で逆転するチャンスは非常に高くなりました。

それにしても、吉田もすごいけど、塁をためて、繋げる野球に徹したこんちゃんと大谷にはあっぱれ!

 

8回の最小限の失点と最小限の1点をもぎとる

8回の表、ここで山本がメキシコ打線につかまり1点とられましたが、湯浅がなんとか1点で抑えてくれました。

大量得点が入ると試合も決まりかけてしまいましたが、まだ2回ある攻撃で2点差で抑えられたのが大きかったです。

 

そして8回の裏、岡本のデッドボールと山田のヒットで1,2塁にし、源田のスリーバントで進塁→山川の犠牲フライでなんとか1点差まで追いつきました。しかし、9回は最強の上位打線ではじまるので、ここでの1点が本当に大きかった

 

下位打線でもぎ取った1点でしたが、きちんと投手陣が守り抜き、9回につなげることができました。

 

また、岡本の代走が切り札の周東ではなく、中野だったのもキーになりましたね。こちらは後述します

 

9回の大谷の初球ツーベース→ヘルメットを投げ捨てて、ベンチを鼓舞

これがかっこよすぎました。

この1点を追う大事な場面でノーアウト2塁にして、チームメイトを煽って勢い付けさせる。

こういう時って相手のピッチャーからしたら精神削れてコントロール乱れるんですよね。(経験談泣)

 

決して甘い球じゃなかったですが、さすが絶好調の大谷、シーズン中ずっと見てきましたが、何かしてくれる感がハンパないです。

 

まるで茂野ごろうが漫画の世界からでてきたような、いやそれ以上のシチュエーションだ。

 

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吉田が後ろを信じて四球を選び、切り札周東の登場

相手ピッチャーも動揺し、ボール先行となった3-0。ここで一度カウントをとりに甘い球がきましたが、吉田は振らず、再度ボールを選び、村上を指さして託しました。

このシーン吉田もかっこよすぎ。。。

 

そしてここで、吉田に代わり、切り札の周東を代走に送ります。場合によっては延長戦もあるので、吉田は下げたくないところですが、栗山監督が勝負所とみて、村上に託しました。

 

これで、村上も腹をくくります。

 

8回でも代走の機会があったが、温存し、ここで周東を投入し、すべてを村上に託した栗山監督がかっこよすぎる・・・

 

あきらかにTwitterでは否定的なコメントが多かったけど、個人的にはずっと信じていたので、この栗山監督采配には涙がでました。

 

誰もが待ちに待った豪快な一打 復活の村上

言わずもですね。決めてくれました。

 

何度も外野の頭を超えなかった今日の打線でしたが、最後の最後で超えていきました。

そして、フェンスのバウンドをうまく処理したセンターでしたが、圧倒的な速度で周東がホームイン。最高の形で勝利をつかみました。

 

 

4回から何度もチャンスメイクをするもあと一歩が及ばなかった日本。しかし、4点以上の差を作らなかった佐々木や山本、湯浅、大勢。最後まで攻撃の手を緩めず、あきらめなかった日本打線。

そして、最後までチャンスをうかがい、信じ切った名将栗山監督。

 

本当にすべてが詰まった最高のゲームでした。

 

いよいよ、待ちに待ったトラウト率いるアメリカ戦。

大谷VSトラウトが見れるのか、日本の野球がオールスターメジャーリーガー軍団に勝てるのか。

 

朝8時プレーボールです

 

 

WBC 日本 VS メキシコ どっちが勝つ!? 決勝アメリカ戦で大谷×トラウトが見れる可能性がでてきた!!!

いよいよWBCも大詰めで、今日の朝8時からメキシコと準決勝です!

 

結構前の記事でも書きましたが、やっぱり今年のWBCは期待以上に面白いですね。

 

marimodesu.hatenablog.com

 

おととしから仕事中に毎日大谷の試合を見てて、メジャーの選手も詳しくなり、アメリカ代表はトラウトがキャプテンになった時から楽しみにしていました。

日本代表はメジャー組が合流してから打線が止まりませんね。

まさかヌートバーがあそこまで日本を盛り上げてくれるとはさすがに想像していませんでしたし、大谷は期待以上の戦績をあげ、他の選手も追随しています。

 

とはいえ、本番はここからでしょう。

 

 

メキシコ先発は大谷の同僚、左腕サンドバル

バリバリのメジャーリーガーが揃うメキシコで、先発は大谷の同僚のサンドバル。昨年の試合ほぼ全部見てましたが、エンゼルスの中でも大谷の次ぐらいにサンドバルは良い投手。左打者へのスライダーと右打者にはチェンジアップという武器で安定したピッチングを見せます。

成績自体はそんなではないですが、そこはエンゼルス(なおエ)クオリティだからです・・・

左打者が多い日本には、正直かなり厄介な投手が先発になりました

 

全米に魅せつけられるか佐々木朗希

対して、日本の先発は佐々木(朗)、これまた見もの・・・

次の試合で決勝の対戦相手が決まるので全米のベースボールファンもこの試合に注目しています。そこで、メジャーリーガーの打線相手にどこまで試合をコントロールするのか、圧倒するのか、本当に楽しみ。

 

サンドバルは少しコントロールに難があると言われています。粘り強い日本の打線で繋げてほしい。後は審判のゾーン次第なところも笑

 

とにかく大谷 VS トラウトが見たいんだ

今日の試合に勝てば、いよいよ決勝で最強打線のアメリカと対決です。

なんといってもアメリカ最強MLBプレイヤーの大谷の同僚マイク・トラウト

本当にWBCを満喫してますね笑 

 

そしてみたいのは、

 

大谷 VS トラウト

 

実は、先週エンゼルスのネビン監督がWBC後すぐに大谷の登板があるから準決勝以降では投げないという発言があり、実際に大谷も準々決勝で先発登板となったことから、残り2試合での登板はないとされていたんですよね。

 

しかし、昨日大谷本人が決勝で中継ぎをする準備はしたい(体調次第)という発言をしました。

 

もうあきらめていたのですが、まさかの決勝での継投を匂わせる発言をしました。

もし、これが叶うなら、終盤の重要な場面やクローザーとして登板となり、夢の最強打者トラウトとの対決が現実味を帯びてきました。

※トラウトとは同一チームなので今まで対戦がありません

 

もし実現すれば、日本だけではなく、アメリカのベースボールファンもかなり盛り上がるでしょう。

1打席だけでもなんとしても実現してほしい・・・

 

そのためには、今日のメキシコ戦で絶対勝たないと!

がんばれろうき!がんばれニッポン!

 

大谷 WBC強化試合 初試合でホームラン2本ぶっ放すwww

今日からメジャー組が本格的に日本代表として試合に参戦になりました。

ずっと待ちわびたWBCでしたが、今日、ヌートバーと大谷が見せてくれましたね!

そして、吉田もタイムリーを打って、益々本番が楽しみなりました。

 

大谷 3打数2ホーマー 6打点

まさか、まさかの連続スリーランホームラン・・・

第2打席、2アウト1-2から難しい低めのフォークボールを片手で持っていきました・・・

 

なんでこれでホームラン入るんですかね・・・

しかも、そんな甘くないフォークボールを吸い上げてのホームランとかすごすぎる。

 

低めのホームランと言えばおかわりくんこと中村選手が膝をうまく使って打つのを見るのが好きなんですが、同じぐらい。。。いやそれ以上に衝撃的でした。

 

そして、3打席目もつまらせながらもパワーでスリーランホームラン。

嘘みたいな超メジャー級のホームラン・・・。いやメジャーでもこんなパワーある人いないでしょ・・・ 

昨シーズンまでは下半身強化されて、今シーズンに向けては上半身もかなり大きくなりましたが、その成果がでているように見えました。

WBCだけじゃなくて、シーズンのホームラン数も今から楽しみです。

 

一昨日までの強化試合でぱっとしないところも多々ありましたが、今日のこの結果でほとんどの人が大きな期待に変わったと思います。

 

てか、センターの近本は早めにホームラン見極めて歩いてましたけど・・・ギリギリだったし、結構危なくなかったですか?笑

 

ヌートバー 1番センターで3打数2安打 先制タイムリ

そして、野球ファンが楽しみにしていたたっちゃんことヌートバー。リードオフマンとして2安打、そして先制タイムリーを放ち、日本のベンチも非常に盛り上がりました。

日本の合流からずっと笑顔にふるまい、日本に打ち解けて、活躍している姿は見ていて本当に楽しいですね。この後の活躍も非常に楽しみです。

 

しっかりと塁をためての大量得点で、メジャーリーガー合流で本当に頼もしくなりました。後は山川、村上の覚醒待ちです! 

両リーグのホームランキングがこのままで終わるはずがないので、残りの強化試合と第1リーグで是非爆発してほしい!応援してます!

 

っと、テレビを見ていて熱くなったので書きました。今日はこの辺で。

激熱のWBC2023

2023年3月8日に開幕するWBC(ワールドベースボールクラシック)が楽しみでしょうがない。

そんな人も多いんじゃないでしょうか。

昨年(2022年)のプロ野球では千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が28年ぶりの完全試合を達成し、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が18年ぶりの三冠王王貞治選手のホームラン記録を抜き、一躍話題となりました。

そして、メジャーでは大谷翔平選手がベーブルース以来104年ぶりの2桁勝利、2桁本塁打を記録した。

 

佐々木朗希投手の完全試合

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引用:(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

 

 

村上選手の56号ホームラン↓

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引用:東京ヤクルトスワローズ

そんなメンバーが集う歴代最強の布陣でメジャーリーガーのスーパースターたちに挑むのだから、今からワクワクが止まりません!

本記事では筆者主観のWBCの見どころをお届けしたいと思います。

WBCとは

WBCとはワールドベースボールクラシックの略で、2006年から開催されてきた野球の世界一を決める大会です。過去の優勝国はこちらです。

日本は初開催から2年連続で優勝していますが、その後2大会は敗退しており、優勝奪還する立場となります。

過去の大会では絶不調だったイチロー選手が韓国戦で決勝タイムリー、白熱した台湾戦では鳥谷選手の9回2アウトからの盗塁→井端選手の起死回生タイムリーでお茶の間では叫んだことでしょう。

そんなWBCでは毎回伝説となるシーンが生まれています。

今年もきっと熱いドラマが生まれるはずです。

 

遂に本気を出してきたオールスター軍団 アメリカ代表

前大会でアメリカ代表は優勝していますが、実はメジャーリーガーは少なく、3Aという日本でいう2軍の選手が出場していて、あまり本気ではありませんでした。(と、言いつつ当時プレイしていた選手たちの中にはスター選手に成長してる方も多くいますが)

 

しかし、今大会のアメリカ代表は違います。

 

メジャーNo.1プレイヤーと言われるエンゼルスマイク・トラウト選手がキャプテンを務め、控え選手までオールスターにでてくる選手が選出されています。

2017年に開催されたWBCアメリカ代表は優勝しましたが、その時、トラウト選手は出場しなかったことを非常に後悔したそうです。

やるからには本気という事で、スター選手たちに自ら声をかけていたようですね。少しアメリカ代表の出場選手を見てみましょう。

シーズンMVP3回、オールスター10回、文句なしのメジャー現役最強プレイヤー。走攻守どれをとってもメジャートップクラスの選手です。昨年怪我から復帰し、途中再度怪我のため離脱していましたが、それでも大谷を超す40本のホームランを放っています。

 

 

  • ムーキー・ベッツ(外野手)

シーズンMVP1回、オールスター5回、ゴールドグラブ6回、パワー・スピードこれぞメジャーリーガーと言わんばかりの選手です。アメリカでも非常に人気も高く、華やかでパワフルなプレーをするのも特徴。

 

  • ノーラン・アレナド

オールスター6回、ゴールドグラブ10回、本塁打王3回、デビューから10年連続でゴールドグラブを獲得するほどの実力を持っており、現役最強の三塁手とも名高い。

 

  • クレイン・カーショウ

サイ・ヤング3回、シーズンMVP1回、最多勝利3回、最優秀防御率5回、メジャーを代表する左腕で現時点でMLB通算の防御率はなんと2.48と驚異的。

 

 

他にもルーキーで53本塁打を放ちホームラン王となったピート・アロンソ。(怪我で辞退してしまったが)シーズンMVP2回、オールスター9回出場のブライス・ハーパー。リアルミュート・・・etc…とメジャーのスター選手たちが、ベンチまで勢ぞろいしています。

個人的にはこのメンバーに昨年ア・リーグ本塁打記録を62本で更新したアーロン・ジャッジ選手、世界最強投手と名高いジェイコブ・デグロム選手、ニューヨークヤンキースのゲリット・コール選手が加われば最高でしたね。。。 

毎週「アーロン・ジャッジ WBC」で検索して、ニュースがないかをチェックしていましたが残念(涙

アメリカ代表の選手層の厚さ・・・恐るべし!

 

大谷 VS メジャー最強選手 マイク・トラウト

メジャーファンの方々は間違いなくこれを期待しています。

メジャー最強選手と名高いマイク・トラウト選手は大谷選手と同チームのエンゼルスに所属しています。オールスターでも同リーグでの出場となるため、今まで大谷選手とトラウト選手が対決したことはありません。

 

日本代表 投手 大谷 VS アメリカ代表 メジャー最強選手 トラウト

 

是非、見てみたいですね。

いや見せてください。

ほんとお願いします栗山監督。。。

2人の参加により、本大会はアメリカでも非常に注目されるでしょう。

 

日本代表のスケジュール、各プールの見どころ

 

アメリカ代表とは恐らく決勝ラウンドでの対戦となるでしょう。そこまでの道のりは簡単ではありません。

 

日本はPOOL Bに属しています。POOL Bで厄介になるのは韓国でしょう。

そして、勝ち上がると2013年大会に最高の試合を繰り広げた台湾2006年大会の決勝でで戦ったキューバイタリア代表には大谷選手のエンゼルスの同僚スタッシ選手やフレッチャー選手もいるので、準々決勝も見どころがたくさんあります。

(個人的にはずっと日本に勝ちたいと想い続けている台湾代表との熱い対戦が楽しみです。)

 

そして、準決勝、決勝では恐らくアメリカ代表、そしてゲレーロjr選手、マニー・マチャド選手、フリオ・ロドリゲス選手、ファン・ソト選手と最強メジャーリーガーが揃ったドミニカ代表を筆頭に勝ち上がってくるでしょう。

この最強選手たちに日本代表大谷選手、ダルビッシュ選手、佐々木朗希選手、山本選手たちがどう挑むのか、日本の野球が世界とメジャーにどれだけ通用するのか、今から楽しみで仕方ないです。

 

この大会を機に世界でもっと『野球/ベースボール』が盛り上がることを願います。

(よかったら皆さんのご意見もコメントで教えてください!)