marimodesuのブログ

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【超感動】WBC決勝のかっこよすぎだろおおおおおおお連発を語る 大谷 VS トラウトの夢の対決実現

侍ジャパン優勝だああああああああああああああああああ

 

そして、ずっと楽しみにしてた

 

大谷 VS トラウトが見れたんじゃあああああアアアアアアアアアアアア

 

メキシコ戦で過去最高の試合を見せてくれたと思ったら、まさかのその次の試合で更新されるとは思いませんでした。

 

感動のあまり試合が終わっても、侍ジャパンに関する動画や海外の記事などを読み漁って過ごしていました。いろんな当事者のコメントが数時間ごとに更新されていくので、ずっとネットニュースを見てしまってます(汗)

 

そして、去年のWBCでトラウトがアメリカ代表のキャプテンになった発表から、ずっと大谷とトラウトの対決を待ちわびてました。

何度か記事にして書いてきましたが、まさかあんな最高のシチュエーションで叶うとは・・・

 

勝戦が終わった後も興奮が止まず、現実にもどることができませんでした。

 

これから切り替えるという意味でも、勝戦について個人的な見どころやかっこよすぎだろおおおおおおおおおおと思ったところを書きたいと思います

 

 

 

参考までに過去の記事↓

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

marimodesu.hatenablog.com

 

 

大谷が試合前にチームにかけた言葉、最強のライバルとの対面演出

試合前のクラブハウス(いわゆるロッカールームだが、日本とは違い、ソファや娯楽がたくさん置いてあり、フリーダムなスペース)で大谷選手がチーム全員にかけた言葉が話題になりました。

 

「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュッミトがいたりとか、センターを見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。野球をやっていれば、誰しもが聞いたことのあるような選手たちがいると思うんですけど、今日一日だけは憧れてしまったら超えられないんで。僕らは今日、超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さぁ、いこう!」

 

2018年にメジャーにきて、2021年でMVPをとり、2022年で2桁勝利、2桁ホームランの偉業を達成した大谷選手だからこそ言える言葉・・・ 

日本代表のメンバーも実際にメジャーのそうそうたるメンツを見て思っていたでしょうに、、、この言葉をかけたのはほんとすごい。

 

特にゴールドシュミットやマイクトラウトを抑えた若い投手陣たち。。。きっとこの言葉がささり、あんな素晴らしい投球ができたんだと思います。

 

うーん、翔平・・・

 

しょっぱなからかっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

そして、試合前のセレモニーは各国のチームがレフトとライトのポールフェンスから登場。

 

先頭は国旗を掲げた大谷翔平マイク・トラウト

各チームの最強選手であり、エンゼルスのチームメイトであり、最大のライバルがこれから対峙するという演出。

 

かっこよすぎだろ!!!!!!

 

最高な演出から始まり、最高なゲームになる予感がプンプンしていて、早朝だったのにも関わらずテンションマックスでした。

 

アメリカの本気・・・マイク・トラウトの死に物狂いのツーベース

さて、さっそくゲームの内容に入っていきましょう。

まずこちらから、1番ムーキー・ベッツをライトフライに抑えて、2番マイク・トラウトの打席・・・(なにこのパワーワードな打順)

 

打ち損じたあたりがライト前に落ち、ランナー1塁と思いきや、ここでトラウトが全力疾走のヘッドスライディングでツーベース。。。

 

いや、いやいや、

 

かっこよすぎるだろおおおおおおおおおおおおおおおお

 

これぞ、アメリカ最強選手トラウト!!!!

そして、人一倍この大会に思いを寄せるキャプテンの好プレーで会場は大盛り上がり、

 

大谷選手の全力プレーも注目されていますが、これが大谷と肩を並べるライバルの真の姿・・・

初っ端からこの試合の意義を魅せてくれました。一切手加減なんてしていません

 

やっぱり、この人かっこいいっすわ・・・

 

岩永→戸郷→髙橋→伊藤→大勢→ダルビッシュの力投で抑えた実力の2失点

哲学者 岩永から始まった日本代表の投手陣、前述の記事でも書いた銀河系のアメリカ打線。最低でも3~5点は覚悟しないといけないと思っていました。

それをなんとソロホームラン2つで抑えたことが今回の最大の勝利の要因だと思います。

 

youtu.be

 

 

 

特にマイクトラウト、ゴールドシュミット、ターナーから三振に抑えたところはすごかった・・・

 

明らかにアメリカのスーパスター達が自分のスイングができていなかったことからも、日本の投手陣に苦しんでいるように伺えましたね。

 

とはいえ、アメリカも塁を溜めようとミートしてヒットにしてきたところはさすがです。

何度も危険な場面はありましたが、ピンチの時の日本投手陣の力投が試合の命運を分けました。

ゼロで抑えるなんて絶対無理だが、2点で抑えた6人の投手陣の実力よ。

大谷選手の憧れてしまったら超えられないんで」というのが刺さる投球した。

 

そして、何より準決勝で佐々木、山本というカードを使い、全力で準決勝をとりにいき、日本の若手投手陣を信じ、アメリカ打線にまったくスキを作らず、まとを絞らせないで継投策にでた栗山監督に脱帽です。

 

間違いなく、

日本の投手陣はすごいんだと世界に証明できた瞬間でした。

 

栗山監督、そして6人の投手陣

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

完全復活の村上 それをずっと信じ切った栗山監督

2回、一番当たっているターナーにホームランをあびたその裏、この悪い流れを日本の最強打者が跳ねのけてくれました。

 

初球を振り切り、ライトスタンドへの特大ホームラン。

 

完全復活をとげた昨年の三冠王村上が帰ってきました。

 

予選の不調で苦しみ、ネットでは「日本に帰れ」などの中傷も目立つ中でのプレッシャーが続き、精神的にも辛い時間が続いていたでしょう。

 

しかし、栗山監督は村上を信じて使い続けました。

さすがに準々決勝からは大谷の後ろを固めるために吉田選手と交代する形になってしまいましたが、それでも重要な5番を任されてました。

 

準決勝で復活をとげ、決勝の初打席で完全復活する。

 

村神様

かっこよすぎだろおおおおおおおおおお

 

 

個人的には、村上のスタメンでの復調を期待しての起用は賛成派でした。

 

決勝リーグの相手はアメリカやドミニカ共和国などの最強軍団との対峙、そしてバリバリのメジャーピッチャー陣との対決になるので、三冠王 村上』の力は絶対必要になると思っていました。

 

結果論だから今更いうのもなんだけど、否定派だった人に言いたい。

 

そんな簡単に22歳の若い人が日本で56本のホームランと三冠王なんてとれないっすよ。

絶対、どこかで意地を見せてくれると信じてました。

 

そして、この苦しんで苦しんで乗り越えた経験は、これからの村上選手をよりすごい選手にしてくれると自分は思います。

 

みんなでもぎ取った1点、そして岡本のホームラン

今大会の日本は1番から6番の得点力もありますが、7,8,9の上位に繋げる強さも光りました。

 

特に2回の岡本、源田のヒット、中村のフォアボール、粘り強く塁を溜めていき、ヌートバーの1打点。

 

結果的に1点差で試合を終える形となり、この1点がなければどうなっていたかわかりませんでした。

 

そして、4回の岡本のホームラン。

まさに野手が全員野球でもぎ取った勝ち越しの得点

 

2ストライクで追い込まれて、何とか繋げようと内角高めのボール球に食らいついた真剣な顔をしたたっちゃん。

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

全力疾走の内野安打と泥だらけの大谷翔平

7回裏、大谷がセカンドに強打を放ち、シフトを敷いていたショート ターナーに好守備を魅せられるが、チャレンジの判定でセーフ。

 

外野フェンス奥にあるブルペンを往復し、打席後は再度ブルペンに再度向かい登板するので、正直ここは凡打でもいいと思ってました。

 

だけど、やっぱり大谷は違いますね。

 

エンゼルスの試合でも常に勝つために全力プレーをしているので、体力温存は彼には似合わないようです。

 

そして、泥だらけになりながらブルペンに向かう大谷

 

かっこよすぎるだろおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

そして、7回のこのあたりであることに気づき、

決勝を見ながらLINE越しで話していた友達にゲスなことを言う筆者マリモ

 

 

いや、日本に勝ってほしいですよ。。。

でも前から記事にしていたように

 

トラウトと大谷の勝負がみたいんじゃ!

 

準々決勝の時にネビン監督が大谷は決勝で投げないとか言ってたのに、まさか試合当日に1回だけならOKとか言うんですもん。

 

7回を終えた段階で、9回大谷登板を考えたら、後2人ランナーが出ないとトラウトに回らない計算でした。

 

そして、どうせやるなら1点差で追いつくという劇的なシチュエーションがいいじゃないすか、だからダルさんにはソロ被弾とか言ったら、まさか現実になるとは・・・

 

 

そして、脳内で描いていたシチュエーション、待望していた対決を迎えたのでした・・・

 

【劇場版】大谷翔平 VS マイクトラウト 開幕

そして、遂に歴史的9回の表となる。

 

 

レフトスタンドから泥だらけのユニフォームをきた大谷翔平の登場

 

 

 

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

そして、地上波ではここはカットせずに放送。(たしか)

アマプラだとCM流れてましたね。ここはテレビ局の粋な計らいがナイス!

 

ここで周りの人も、最後の打者がトラウトじゃね?とざわつき始めます。

 

先頭打者をフォアボールにしますが、1番のムーキー・ベッツをまさかのゲッツーにしとめる

 

そして、待ちに待った夢の対決が始まります。

 

 

間違いなく世界一のベースボールプレイヤー 大谷翔平

メジャー現役最強プレイヤー マイク・トラウト

 

 

チームメンバーであり、一度も対戦がなかった2人の対決が最高の舞台で実現しました。

 

2年間、エンゼルスの試合を見続けた筆者は鳥肌が止まりません。

 

そして、日本の勝利を忘れ、大谷を応援するとともに、ただただ、この最高の瞬間を見守るだけでした。

 

それは現地でも感じ取れました。

 

あきらからに「USAコール」が小さかったのです。

 

アメリカを応援する人も大谷翔平が好きな人はたくさんいるし、

この最高の瞬間を見るためだけにベースボールファンとして逃すまいと見守っている人が多かったのでしょう。。。

(間が悪く、この対決中に携帯の電話が鳴りましたが、速攻F〇CKと心の中で呟いて、電源切りました)

 

youtu.be

 

そして、大谷の初球。。。

 

スライダーが外れ1-0。

 

 

2球目、トラウトの得意な低めへストレート100マイル。

 

トラウト空振り1-1。

 

 

 

あきらかに世界最強打者に向けてギアを上げました。

 

 

漫画MAJORのギブソンJrの対決だ!と言われてましたが、個人的にはあだち充の『H2』のラスト、橘英雄 VS 国見比呂の対決のようでした。

 

 

『日本一の4番のギアにあげた』と監督が言ってましたが、まさに大谷が世界一の最強打者にギアを上げた・・・

 

さて、叫びたいところを抑えて続けましょう・・・

 

 

 

 

演出するようなSEが会場にながれ、3球目、外角にストレート100マイル。

 

ボール2-1。

 

際どい球でしたが、今日の主審はこの対決に水を差すことなく正確なジャッジをしてくれます。

 

 

4球目、ど真ん中へのストレート100マイルをトラウトフルスイング2-2。

 

今までにこんなすごい対決見たことがない・・・。

 

対決は実現したけど、内容は期待以上の瞬間がテレビに流れています。

 

ベンチに向かってうなずくトラウト、その表情は空振りしたことに悔しそうにしながらも、真剣な表情を見せる。

 

 

再度、SEが流れて5球目、102マイルのストレートが大きく外れる3-2。

 

明らかにストレートで決めに来た。しかし、力んでしまい外れてしまう。

 

さあ、次に何を投げるのか

 

もう一度、渾身のストレートか、得意のスライダーか、スプリットか。

カウントはフルカウント、絶対に外してはいけない状況。

 

おそらく、ストレートかスライダーだろう。。。そう思いました。

※スプリットは昨年結構抜けていた。ツーシームは今日投げていない。

 

 

そして6球目、

 

内角から外にはずれるスライダーを空振り三振。

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

 

 

優勝が決まるマウンドで、待ちわびてたトラウトの対決、そしてフルカウントを最高のスライダーを投げての三振。

 

この瞬間に最高な球を投げられるのが超一流でありスーパースターだ。

 

野球史上で一番の対決の瞬間でした。

 

 

トラウトにもホームラン打って欲しかったし、大谷にも三振をとって欲しかった。

 

こんな対決、もう2度とみられないでしょうね。

そして、リアタイで見れたことが何よりの幸せでした。

 

 

 

 

しかし、しかししかししかし、

終了後のインタビューでトラウトも『第一ラウンドは彼の勝ちだね』と発言。

うおおおおおおおおおおおおおおおお、まさかの次回WBCの出場発言

 

やっぱりトラウト

かっこよすぎだろおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

USA! USA! USA!

 

WBCによるベースボールへの影響は?

このWBCで出場しなかったメジャーリーガーや日本の選手、世界の選手は大いに刺激を受けたでしょう。

 

激戦を繰り広げたプールAとC、異常な盛り上がりを見せたプールDの国たち、この大会で得たものは過去一番でした。

 

マイクトラウトは前回大会のアメリカの優勝で心を奪われました。

次回のアメリカはエース級の先発陣が絶対に参加表明を出すと思います。

 

デグロムやゲリットコール、保険の関係で出られなかったカーショーが出てきたらもっと面白くなりますね。

とりあえず、アメリカは保険会社問題とヤンキースの出場緩和に注力してほしい。

 

 

いやぁ、長年野球見てきましたが本当に最高の大会でしたね。

デローサ監督やギル監督も言ってましたけど、

『ベースボールの勝利』だというのは間違いない。

 

 

準決勝からの日本の物語、出来すぎてましたね。

栗山監督はタイムリープでもしてるんですかね・・・ 

何回タイムリープしてこの結末にたどり着いたことか笑

きっとスバルやおかりんと同じぐらいか、、、それぐらいの愛を大谷選手に・・・笑

栗山監督本当にありがとうございました。。。。。

 

 

そして、この大会にはエンゼルスのメンバーがたくさん参加していました。

フレッチ、サンディ、ループ、トラウト、大谷などの主要メンバーがこの熱い戦いを経験しました。

 

きっと、今年のエンゼルスで勝ち上がるためのキーになると思います。

 

さあ、エンゼルスの開幕は3月31日!

予告先発はもちろん大谷翔平だ!

大谷翔平物語はWBC2023編にすぎないぜ!

 

新たなる物語のはじまりだ!